2013年1月31日木曜日

基本料金無料はPSO2を広めていく覚悟の象徴クローズドβテストの詳細やビジネスモデルなどが発表された「

。家のPCでプレイしたあと,PS Vitaがあれば,外出先のWi-Fiスポットなどでその続きをプレイする,といった形での連動が予定されている。また,データはサーバーに保存される形となるため,チートなどの不正行為が行えないよう,対策も施されるとのこと。  なお,PS2のなどでは,大規模アップデートでのデータ追加やシステム変更などに対応できない部分もあったが,PS Vitaは,そういったアップデートにも十分対応できるスペックを持っていると,酒井氏は述べていた。  そして,第4の革命「境界を超えるRPG」をより鮮明にするデバイスとして,スマートフォン版の説明が行われた。  酒井氏によると,スマートフォン版PSO2は,PC版,PS Vita版と同じ世界観を共有しつつ,IXA RMT,より簡単なキャラクタークリエイトやアクションを楽しめる,一人プレイ用の別ゲームとして開発されているものだという。入門編として最適な“もう1つの「PSO2」”と考えてほしいそうだ。  またスマートフォン版は,PC版やPSP Vita版とは違ったサブデバイスとして使うことにも適しているという。キャラクターを育成したり,友達のキャラクターと冒険をしたり,フレンドのメールを見たり,ショップの売り上げを確認したりといった,cabal rmt,“常に身に付けているガジェット”の特徴を生かした楽しみ方ができるとのこと。  なお,3つのデバイスすべてでPSO2をプレイする必要はまったくなく,1つのデバイスだけでも十分に楽しめるので,好きなプラットフォームを選んでプレイしてほしいと述べた。 基本プレイ無料+アイテム課金。クライアントのダウンロードも無料に  次に酒井氏は,PSO2のビジネスモデルについて,どのプラットフォームにおいても「ゲームソフトは無料ダウンロード」であり「基本プレイはすべて無料」,一部有料アイテムの販売で運営していくと発表した。  酒井氏は,パッケージ販売や月額課金といったスタイルには安心感はあるものの,ゲームを始めるまでにかかるコストの高さが,ゲームプレイにブレーキをかける部分があることは否めないとする。  そうしたことを考慮した結果,ゲームの面白さの根幹となる部分は無料とし,コスチュームや一部システム周りなど,プラスαの部分に課金するシステムを導入するに至ったと述べた。酒井氏は,まずはハードルを極力低くして,プレイしてもらうことが作品世界の裾野を広げ,ファンタシースタープロジェクト全体を,太く長く楽しんでもらうために最適な方策であると続けた
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