2013年1月27日日曜日

ベセスダ・ソフトワークス,「Dishonored」の秘密が明かされるかも知れないサイトを公開。合わせて,摂政

 ベセスダ?ソフトワークスからに,謎の箱が送られてきた。開けてみると,そこには置き時計が一つと,仮面の暗殺者の手配書,メイプルストーリー RMT,そしてダンウォールの市民に向けた摂政官ハイラム?バローズからのメッセージが書かれた紙が入っていた。おや,これはなんだろう? と軽く頭をひねったフリをしてみたが,写真にもあるように,置き時計にははっきりと「DISHONORED」のロゴが書かれているので,間違いようがないっすね。  でもお伝えしたように,ベセスダ?ソフトワークスはフランスのArkane Studiosが開発中のタイトル,Dishonored(/)を2012年内にリリースすることを発表している。このプレゼントは,ドラゴンクエスト10 RMT,そんなDishonoredのプロモーションの一環というわけだ。  ちなみに,置き時計の背面にあるボタンを押すと摂政官自らの声で,危険な人物が逃走中であることや,市民に外出禁止令が発令されていること,不審人物の報告を行わなかった市民は罰せられることなどが通告される。うーん,なんというか,凝ったことを。  Dishonoredは,架空の街ダンウォールを舞台にしたステルスアクションで,皇后殺しの濡れ衣を着せられた主人公が復讐のため,超能力を駆使した戦いを繰り広げるというもの。ゲームの内容についてはなどを参照してほしいが,疫病の蔓延した末期的なダンウォールの雰囲気や,ステルスでも武器による正面突破でもいける自由度の高いゲーム性,そして,プレイスタイルによって変化するストーリーなど,さまざまなフィーチャーが用意された注目作品だ。  現在でもまだ未発表の部分が多いタイトルなのだが,手配書にはまた一つのURLが記載されており,そこでは2種類各4サイズの壁紙をダウンロードできるほか,TwitterやFacebookとも連動し,そこで本作の新情報が見られるようになっている。さらに中央の仮面をグルグルと動かして,いろいろな角度から眺めることも可能になっている。今後は,ここで新情報の開示などが行われるのかも知れないが,もしかすると,そうじゃないかもしれない。ともあれ,続報に期待したい。  最後に摂政官のメッセージを掲載しておこう。  ダンウォールの善良なる市民に告ぐ。  市民にとって最善の策であり,そして街の治安を高めるため,市内における外出禁止令を命ずる。  深刻な疫病による被害が続く中,政府関係者殺害の犯人が今も街を徘徊し,国家への新たな残虐行為を企てている。  この者に一刻も早く裁きを与えるため市内全土において取り組みを強化してきたが,市民としての義務を果たして欲しい。  配布された時計は国民への義務喚起である。  くれぐれも外出禁止時間内は外出しないように。  もし万が一,この仮面の暗殺者に遭遇するか,所在を付きとめた際は,迅速に歩哨へ通報するように。  果敢な行動が最も安全だということを忘れないように。
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