。 それというのも,世界観の暗さに反して,メインキャラクターの3人がかなりお気楽なのだ。というか,“バカ”だ。リーンベルの胸のことでビンタされたり,リーンベルの胸のことで肘鉄されたり,リーンベルの胸のことで……いや,まぁリーンベルの胸の話はともかく,日常はもちろん,危険なミッションに挑むときでも,基本的にノリがコント的なのである。ヴァシュロンにゼファーにリーンベル,容姿だけなら文句なしの美男美女なのに,その実態はとんだズッコケ3人組だった。 まぁ何やらバカゲー的要素ばかりが前面に押し出された説明になっている気がするが,もちろん3人とも,キメるシーンではビシッとキメてくれるので,その辺は安心してほしい。 ヘックスを埋めて行くのが気持ちいいエナジー?ヘキサで開拓して行く世界 プロローグでも語られているように,この世界の人々はバーゼルと呼ばれる巨大な機械に住み着いている。バーゼルは複数の階層から成っており,PMFの面々が拠点としているのは4階層にある“エベル?シティ”という街だ。 そこからミッションの内容によって,さまざまな階層や場所へと出かけなければいけないのだが,本作の移動システムは少々変わっている。画面写真を見てもらえれば,そこら中に,ストラテジーゲームでお馴染みのヘックスが描かれているのが分かるだろう。灰色の部分は通行不能となっており,ゲーム開始直後はマップの大半がこんな状態だ。 そういう場所を通行できるようにするには,“エナジー?ヘキサ”というアイテムを使う必要がある。これは通行不能区域のエネルギーを正常化させるアイテムで,maplestory RMT,主に戦闘で勝利することで入手可能だ。場所によっては色付きの特殊なヘックスがあり,これは同色のエナジー,メイプルストーリー RMT?ヘキサでしか埋められず,無色のものよりも入手困難となっている。 ちなみに,通行不能区域には多くの宝箱が隠されているため,目的地まで最短で道を作ったらあとは放置,というのはもったいない。なかには通行不能区域でしか手に入らないレアアイテムもあるので,エナジー?ヘキサに余裕がある限り,どんどん埋めていくべきだ。この作業が意外と楽しく,マップ全体を埋めきったときの達成感は格別。やり込み好きな人なら,ストーリーの進行そっちのけで熱中してしまうことだろう。 また,マップ上には“ターミナル”という施設が点在しており,ターミナルから複数の同色エナジー?ヘキサを一定数繋ぐことで,ダメージ増加などの特殊効果が得られる
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