2013年2月3日日曜日

息をのむハイスピード推理アクション。スマートフォン版「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」を

。  ただし,やたらめったらに殺し合えばいいというわけではなく,いくつかのルールを守る必要があるとモノクマはいう。そのルールとは,以下のとおり。 学園内のさまざまなところには「モノクマメダル」が隠されている。モノクマメダルを使ってガチャを回すことができ,アイテムが入手できる仕組みだ。アイテムは誰かにプレゼントすることも可能  本作のゲーム進行は,同級生と交流を深めたり,各自の部屋を調べたりできる「(非)日常パート」と,(非)日常パートで犠牲者が出ると移行する「捜査パート」,そして捜査パートで集めた手がかりを基に議論を行う「学級裁判パート」の3つに分かれている。  (非)日常パートや捜査パートでは,3Dダンジョンのような学園内を移動し,気になる場所や人にタッチして,情報を集めていくことになる。特定の人物と仲良くなると,学級裁判で「スキル」が使えるようになることがあるので,積極的に友好関係を築いていくといいだろう。もちろん,仲良くなった相手が犠牲者となる,ということもある……。  ちなみに,学園内の操作は,画面の左側半分で視点移動,画面の右半分で主人公の移動ができるようになっている。最初は少し戸惑うかもしれないが,慣れてしまえばそれほど違和感もなく操作できるだろう。  さて,本作の醍醐味となるのが学級裁判パートである。ここでは,捜査パートで集めた情報を基に,討論相手の矛盾点を見つけ出し,ムートンブーツugg,論破していくことになる。  学級裁判パートは,さまざまな推理アクションゲームから成り立っており,ugg ブーツ,矛盾点を指摘していく「ノンストップ議論」,重要な証拠や手がかりをパズル形式で思い出す「閃きアナグラム」,リズムに合わせて苗木と相手が1対1で討論していく「マシンガントークバトル」,欠けている漫画のコマを埋めて正しいストーリーを作りあげる「クライマックス推理」などがある。  それらのミニゲームのなかでもメインを担うノンストップ議論では,矛盾点や相違点が現れると,その部分が黄色い文字でハイライトされるので,その文字をすかさずタッチしていくことが論破への糸口となるのだ。  とはいえ,論破に使う証拠や,ハイライトされる矛盾点が複数表示されることもあり,正しい組み合わせを選択していかなければならない。正しい情報がどれなのかを考え,選択していくこのシステムは,非常に緊張感があり,バッチリと論破が決まった瞬間の快感はかなりのものである。 見事論破できればカットイン演出が発生する
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